2024.05.27

昔の雨戸は木製の閉めるだけの物でしたが最新の雨戸はアルミ製で機能性の高いものがたくさんあります。

今回は最新の雨戸やシャッターをご紹介します。

最新の雨戸事情

軽くて開け閉めがラクラク

古い雨戸だと雨戸自体が重かったり建付けが悪かったりで開け閉めが思いのほか重労働です。
しかし近年の雨戸は軽量のアルミ製なので日々の開け閉めが軽くｽﾑｰｽﾞに行えます。

通風・採光が取れる

雨戸やシャッターは閉めてしまうと部屋が暗くなり、風通しも悪くなります。
しかし最近の商品は通風・採光が取れつつプライバシーも守れる優れものもあります。

雨戸は一枚ものの板状で、外壁に戸袋を設置し戸袋に収納します。
住宅のシャッターは細長い板を組合せてロール状に収納され、電動タイプと手動タイプがあります。
雨戸とシャッターでお好みに合わせて選ぶことも可能です。

雨戸・シャッターの役割

雨戸やシャッターは殆んどの住宅に設置されていますが、その役割とはどんなものなのでしょうか。
改めてご紹介いたします。

防犯

空き巣の侵入経路、圧倒的1位は窓からです。
雨戸やシャッターは物理的にガードしていることはもちろん、泥棒にとっては室内の様子が分からない為狙われにくくなります。

防災

雨戸やシャッターは台風等がもたらす強風によっての飛来物で窓ガラスが割れる被害を軽減させ住まいの被害が甚大になる事を抑制します。1階よりも見晴らしがいい2階はそれだけ飛来物の危険性がありますので雨戸やシャッターの設置がおすすめです。

防音効果

道路や線路に面した住宅や、人通りの多い住宅は、雨戸一枚隔てるだけで外からの音が軽減されます。

外からの熱や光を遮断

日差しを遮る遮熱効果や、室内の温度を保つ断熱効果もありますので、冷暖房を削減しエコにもつながります。
また、寝室に設置することで外からの光が遮断され睡眠の質を高めることもできます。

リフォームで簡単設置可能

防犯以外にもいろいろな役割を持っている雨戸・シャッターですが、実はどちらもリフォーム工事でとても簡単に設置することが出来ます。
外部からの工事なので職人さんが家の中に入ることはなく、設置が簡単な為あっという間に工事完了します。

工事の流れ

※電動の場合は別途配線工事が必要です。

これからの夏に向けて通風雨戸で快適に

これからの夏を通風雨戸・シャッターで快適にすごしませんか？
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